ミューズレディスクリニック

産婦人科(産科・婦人科)・不妊治療・高度生殖医療

お問い合わせダイヤル:049-256-8656

質の高い医療を、患者さんに優しく、安全に提供することを第一に考えて診療をおこなってまいります。

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  • 埼玉県ふじみ野市霞ケ丘1-2-3 ココネ上福岡一番館2F A202 東武東上線 上福岡駅 南口ロータリー前

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不妊でお悩みの方

赤ちゃんを希望されるご夫婦に、最適の治療を提供させていただくため、充分なご説明のあとに、一般婦人科診察、不妊検査を受けていただきます。

当院では、できるだけわかりやすいご説明をこころがけております。検査治療歴がある方の場合は、その内容についてお聴きします。年齢、不妊期間、検査結果(中でも卵巣予備能検査を重視いたします)、治療歴、ライフスタイルなどを加味しながら、ご夫婦と相談の上、可能な限り最適な治療方法を決定いたします。

治療方法の決定に際しては、立証された科学的エビデンス、治療実績、ご夫婦の希望はもちろんのこと、代替医療、最先端医療の適応も考慮いたします。すべての方に高度生殖医療を最初から奨めたり、ステップアップ療法に固執することは当院の方針ではありません。真の不妊治療の理想型はなにか?を今後も追求し模索して参ります。

また当院は、埼玉医科大学総合医療センター心理相談室と連携しており、心理サポートを希望される方に対しても配慮させていただいております。

なお、院長は、不妊診療、高度生殖医療を20年間以上専門として診療しておりますが、中でももっとも得意とする分野は、排卵障害(多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン血症、視床下部性排卵障害など)、子宮内膜症子宮筋腫着床障害不妊治療の合併症予防と対策です。

通常不妊治療によっても、また体外受精を繰り返しても妊娠されない、いわゆる難治性不妊症の方に対して、排卵誘発などの薬物療法、最先端の高度生殖医療、内視鏡手術などを駆使した集学的、多角的アプローチを安全にとりおこなうことに心血を注いできました。

たとえば、皆様の中に、子宮内膜症によるチョコレート嚢胞の手術(とくに開腹手術)を受けたが、その後妊娠とならず、漫然と同じ方法で体外受精を繰り返している方はいらっしゃいませんか?卵巣刺激法が、卵巣予備能の評価にもとづいて適切に(その方にあった)選択される必要があるでしょう。手術後(もしくは手術前から)卵管の評価はどうでしょう?実は卵管水腫の状態となっており、着床を妨げている可能性についてはどうでしょうか?卵管を切除(腹腔鏡下手術としては、高度癒着しているために、技術難易度が高い)してからの移植が望まれます。

不妊検査

検査は、女性側、男性側ともにおこないます。不妊の原因の40%は男性側であり(さらに20%は男性、女性両方)、ご主人もぜひ、精子検査にご協力ください。

女性側の基本検査としては、子宮がん検診、子宮頸部クラミジア検査以外に、血液検査(ホルモン検査、免疫検査、クラミジア血清抗体検査)、子宮卵管造影検査、性交後子宮内運動精子確認試験(フーナーテスト)、超音波による子宮卵巣の画像検査などがあります。

これらの検査は女性の月経周期に合わせておこなわれるので、終了するまで2ヶ月近くかかることもあります。各検査終了ごとに結果を説明させていただいており、すべて終了した時点で、治療方針を相談させていただきます。当クリニックではできるだけ分かり易い説明をさせていただくようこころがけております。

ホルモン検査の中でも、最近とくに注目されているのが、卵巣予備能(ovarian reserve)”卵巣年齢”の指標とされるAMH(抗ミューラー管ホルモン)です。35歳以上の方、卵巣手術の既往のある方、体外受精などを予定される方では、治療方針を決定する際にとくに有用であるため、実年齢とともに卵巣予備能を重視しています。

当院では、20~30代前半の方でも、思いがけず、AMHが低い方に遭遇しており、現在ではすべての方にAMH測定をお願いしております。高額(6,000円)な検査ではありますが、当院では、ほとんど検査原価に近い価格設定とさせていただいております。

Age=Egg quality(卵の質)、AMH=Egg quantity(卵の数)

当院では、先端生殖医療を安全に提供することをめざしており、一部の検査は保険適応でなく自費となります。

下記をクリックすると、各種血液検査に関する詳細がご覧いただけます。

各種血液検査について

自費検査項目

  • 精子検査(一般精子検査の他、染色による精子形態評価”クルーガーテスト”=精子受精能力を推定する検査を含む):自費5,000円
  • AMH(抗ミューラー管ホルモン)採血:自費6,000円
  • 抗核抗体(自己免疫状態をチェック)採血:自費1,500円
  • 抗精子抗体採血自費4,000円
  • 子宮卵管造影検査(安全で痛みの少ない造影剤を使用し、また検査の痛みを最小限にするために工夫がされています):自費10,000~11,000円
  • 体外受精(ART)前の血液/心電図検査自費10,500円

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検査を初めて受けられる方の、一般的な検査の流れ

初診での問診(コーディネータまたは看護師)、血圧測定、一般尿検査につづき婦人科診察(超音波検査、子宮頸がん検診など)

生理3日目前後の血液検査(一般血液検査、感染症スクリーニング検査、ホルモン検査、免疫検査、AMH測定など)と子宮卵管造影検査の説明と予約

子宮卵管造影検査

排卵前ころに卵胞発育チェック(超音波検査、尿LHチェックなど)

フーナー検査(子宮内運動精子確認試験)

高温期7日目ころに黄体機能検査(血液検査)

Sテスト(夫の精子検査、クルーガーテスト含む)

検査結果の総括あるいは再検査/精密検査の相談

という流れ(順序の変更はあり)でおこなっております。もちろん以前に別の医療機関で検査をされておられる方については、可能な限りその検査結果を重視し、再検査は省略していますが、卵管造影検査やホルモン検査ならびに精子検査などは1年以上経過している場合は、当院での再検査をお願いする場合があります。

一般不妊治療

  • タイミング療法について
    とくに大きな異常がみられないカップルの場合、しばらく(数ヶ月から1年程度)の間、排卵の日に合わせて性交渉をもっていただけるように、外来での卵胞発育観察(超音波検査)、LHホルモンチェック(尿検査)を参考にして、相談させていただきます。フーナーテストを組み合わせたり、黄体ホルモン内服や注射治療を行う場合があります。
  • 漢方療法について
    冷え性や、めまい、肩こり、月経不順、軟弱な体質などの場合、漢方療法を併用して治療をおこなってゆくとよいでしょう。当帰芍薬散などが代表的な漢方薬です。疲労し易く、精神不安、不眠、イライラなどの精神神経症状が強い場合は、加味逍遥散をお奨めしています。少なくとも2~3ヶ月は継続してみて効果があるかどうか検証してみましょう。保険適応があります。
  • 人工授精について
    精子の量(濃度)が低い場合、運動率が低い場合、性交後運動精子確認試験の結果が悪い場合、性交障害がある場合、原因不明不妊の場合などは精子が卵管に到達していない可能性があります。

    そこで、元気のよい精子だけを集め、濃縮して子宮に注入する治療が人工授精です。排卵日におこなうので、事前に排卵の予想をおこなうか、排卵刺激のお薬を使用してタイミングを合わせます。

    精子はご自宅か、当院にて採取するか、を選択できます。ご主人の当日来院は必ずしも必要ありません。精子を特殊処理しますので、1時間前後必要とします。選別した精子は、軟らかいチューブで、優しく子宮内に注入します。

    料金は、自費で13,000~14,000円(午後診療では+2,000円)となります。人工授精の詳細については、「人工授精についてのページ」をご覧ください。

  • 排卵誘発療法について
    排卵が無い、良好な排卵をしていない場合、黄体機能不全である場合などに行われます。この場合には1~2個の卵胞が発育排卵するように、排卵誘発剤を工夫して使用します。また排卵がある場合でも、原因不明不妊や、軽度の男性不妊の場合などに対して、排卵誘発剤が有効な場合があり、(時には人工授精と組み合わせて)おこなわれることもあります。内服薬(クロミフェン、セキソビド、フェマーラ)や注射製剤(FSH=在宅自己注射可能、HMGなど)があります。

    下記をクリックすると、排卵誘発剤に関する詳細をご覧いただけます。

    排卵誘発剤による不妊治療を受ける患者様へ

  • 夫の治療について
    精子の運動性が悪い場合など、禁煙などにより改善する場合があります。その他、泌尿器科医師と病診連携しており、受診を奨める場合があります。漢方療法(補中益気湯など)で改善される方もおられますので、ご相談ください。

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