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繰り返し流産される方のための診療をおこなっております。免疫検査、抗リン脂質抗体検査、子宮卵管造影検査、ご夫婦の染色体検査などをおこない、結果にもとづいて治療をおこなっています。自費の検査も多いため、担当医に確認してください。
また当院では、米国食品医薬品局(FDA)の勧告に従い、夫リンパ球輸血療法はおこなっておりません。抗リン脂質抗体症候群の場合、流産を免れても、妊娠中後期にも厳重な周産期管理上の注意が必要なため、埼玉医科大学総合周産期母子医療センターでの健診、出産をお奨めしています。
生殖年齢の女性に幅広く増加している病気です。ともに不妊症、痛み、月経異常などの症状をもたらし、妊娠を妨害し、女性の生活の質(QOL:クオリティーオブライフ)を低下させる疾患として注目されています。これらの疾患に対して、検査、治療(ホルモン療法、手術療法、経過観察フォローなど)をおこなっています。手術については他の医療機関との連携体制があります。
子宮体がん、頚がん検診をおこなっております。頚がん検診では、当院では液状細胞診(通常は塗抹法といい、スライドグラスに擦り付けた細胞を固定し検査します。液状細胞診は、採取した細胞を固定液中に浮遊させ、遠心分離し、スライドグラスに吹きつけて検査するため、細胞像がより明瞭とされています。)を採用しています。
また細胞診にてASC-US判定(軽度病変が疑われる)の際には、HPV(ヒトパピローマウィルス)検査を保険でおこなっています。また細胞診検査とHPV検査を同時に希望される(米国方式。30歳以上において汎用されており、両者がともに異常がなければ次回検診までの間隔を3年としてもよいとされています)場合はHPV検査は自費となります。
月経過多、月経困難症、月経不順に対して、検査ならびに治療(ホルモン療法、手術療法、漢方治療など)をおこなっております。院長は、月経不順でお悩みの方々、とくに多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の多数の治療経験例があります。
月経開始数日前から気分の変調(イライラ感など)、むくみ、だるいなどの症状が毎周期あり、月経開始とともに速やかに改善するということを繰り返す病気です。当院では、ピル処方、有酸素運動の推奨、漢方療法、SSRI薬内服などの治療を選択しております。
避妊のためのピルを指導処方いたしております(自費 初再診料すべて含め1枚3,000円)。また他の受胎調節法としてIUD(銅付加リング<自費 50,000円>)、IUS(黄体ホルモン放出型子宮内避妊システム:ミレーナ<自費 80,000円>)も推奨しております。
当院では、子宮頚がんワクチン接種をおこなっています。予約制ですので、お電話か直接受付窓口にてお申し込みください。全額自費負担で、毎回16,500円(初診料もしくは再診料込の窓口支払額)です。ただし、平成23年2月1日以前に1回目接種を受けられた方は、2回目以降も15,000円です。10歳以上の女性が対象となります。
2月1日より富士見市、ふじみ野市、三芳町では、子宮頚がん予防ワクチンが全額公費助成されるため自己負担がなくなります。対象となる方は平成7年4月2日生まれ~平成11年4月1日生まれの方です。受付もしくはお電話(049-256-8656)にてお申し込みください。当日は保険証、母子手帳、公費対象者のはがきをご持参の上、保護者の方と同伴の上お越し下さい。
1回接種後さらに1ヶ月後および6ヶ月後の計3回の接種が必要です。 3回接種により、約20年間抗体価が持続し、HPV16型、18型の感染を防御するため、子宮頚がん発生の70%を防止できるとされています。他の一部の HPV型に対しても有効である報告や、我が国の若年者における16型、18型の最近の蔓延率の高さを考慮すると、防止効果は、さらに高いものと期待されています。
なお当クリニックでは、問診とワクチンの説明のみで接種が可能です。婦人科内診の必要はありませんので、小さいお子様の場合も含めてどうかご心配なさらないでください。

